アオハなんちゃらと狐様の模写
いつも通り模写の時間です。今回はこちら。
何を血迷ったか少女漫画の模写です。正直二人描くのきついです。製作時間は二時間半くらい。
最初は右側の子から描き始めました。髪の毛が描いたことのないタッチだったのでかなり気合いを入れたのですが、思いの外はかどり、あまり苦戦はしませんでした。髪の流れを読んでいけば模写は軽く出来るような気がします。顔の方も10分も時間をかければとりあえず友達から似てると言われる程度にはなりました。
……なったんですが
……問題は手です。右側の女の子の手を描くために30分近くとられました。最初のうちはイソギンチャクのような指になってしまい、友達から
『他上手なのに手だけが残念』
と言われ、
『他が綺麗だから手が余計にもったいない』
っと十五分くらい訂正しても反応は変わらず。友達が悪いんじゃなく、冗談抜きで絶望的に残念な手になっておました。
あきらめて隣の男の子の下書きを速攻で描き終え、もう一度チャレンジ。
今度は線を太くして上手に『見せる』という邪道を用いて完成としました。
本当に悲惨なほど手が苦手だと言うことがわかったので、徐々に練習していきたいと思います……。
さて、次は一部で熱狂的な人気をもつ狐様です。私が黒髪を始めて描いたのもこのお方です。漫画も狐様の出ている巻だけ持っているという(笑)
模写ですが輪郭だけ写しとるので有れば、オールベタなのでかなり楽でした。顔さえしっかりと描けばそれなりに見映えはよくなります。
模写するのは楽なのですが、何も見ずにこのタイプの黒髪を描こうとすると厳しいです。何せ艶すらない黒髪なので髪の流れが全く掴めない。自分なりに髪の毛を考察しなければならないという、意味不明なことになります。
最後に、同じキャラを初めて模写した時のものをのせてみます。
絵とか以前にいろんな意味で幼かったんだなと思う私でした。
オマケ(大魔法使いの模写―大失敗)
髭難!