フゥルの鉛筆画ブログ

鉛筆画のイラストや絵を中心に描いています。黒髪が大好きです。時々短編小説も書きます。

私の黒髪のモデル

最近黒ロンを投稿していないフールです。理由は単純で、練習のために黒髪『しか』描いていないから。オレンズネロに慣れるのもあわせて、本当に髪の毛だけしか描いていないんです。

大体こんな感じですね。

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描きたい絵柄があったので、長田さんに相談して描き方を教えてもらい絶賛修行中です。

話は変わりますが、実は私の黒髪描き方にはモデルがあってその方の黒髪を真似して描いています。

私が高校生~専門学生の頃ピクシブで活動されていた方で、当時の私はその絵を見てはほくそえんでいました。一度だけ髪の毛と瞳の描き方についての紹介を投稿されたことがあり、当時スマホを持っていなかった私は、パソコンを睨み付けつつ必死に描き方を真似したのをよく覚えています。

『こんな黒髪が描きたい』という一心です。ブログの黒髪化もその人を見つけてから加速しました。


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(⬆当時の絵で茶を濁す)


しかし、数日後には描き方の記事は削除されてしまい、一部しか習得できません。

さらに! ある日パッタリアカウントごと消えてしまいまして。

当然ツイッターやネットを駆使して必死にサルベージしようと試みました。が、ようやく見つけたのは数十枚のうち数枚ほど。しかもダウンロードに対応しておらずパソコンのスクリーンショットで無理矢理保存しました。

ネットに転がっている髪の毛の描き方を片っ端から探し、ブックオフでもイラストの描き方本を手に取り、その人の描き方を真似しようとしたのですが、全く描き方がわからず。

結局真似できないままブログを続けて約三年が経過してしまいました。

それで、つい先日その事を思い出しました。今は三年前とは状況が違います。イラストブログを続けている上で知り合った長田さんにこの方の絵をみせて描き方が推理できないかどうか聞いてみました。

そして、わりとあっさり『描き方が全くわからない』という問題は解決してしまいました。(練習の仕方まで教えてくれた長田さん流石すぎます)

理想とする作者さんの黒髪目指してをブログで投稿し続けた結果得ることの出来た出会いにより、その描き方が判明するとは。

続けていれば結果は帰ってくるのだな、としみじみ思いました。



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……が、実際に描けるかどうかは別問題。それで今、冒頭にも書いたように黒髪に絞って練習しています。

最後にリンクを貼っておきます。ピクシブ年間βです。(割り込んでる広告がキツメなのでご注意を)

http://pixiv.navirank.com/user/10549049/


髪の毛を一本一本大切に描いていくのがコツだそうです。(わからねぇ……)

オレンズネロ レビュー

とりあえず、ここに微妙な女性のイラストがある。

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美人かと言われればそうでもなく、不細工と言えば言い過ぎの女の人。特筆すべき点も特になく、写真を模写にしたにしても、もう少しやりようがありそうな顔である。

でも、もう一度よく見てほしい。

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全長なんと10㎝!!
顔の部分だけに限るなら約6㎝!!
めっちゃくちゃ細かいのだ。0.5㎜のシャープペンではこうもいかない。0.3㎜のシャープでも難しいかもしれない。そう、これは0.2㎜のシャープペンを使っている。



そして何よりこの絵……



ワンノックで描いたのである。芯を最初のノックで出しただけで全部描けた。もちろん、途中でシャー芯が折れることもなかった。

授業中シャーペンをカチカチやる音が教員の声に混じって聞こえていた。時々バキリ、と乾いた音が教室にこだまする。

しかし、このシャーペンにはそれがない。

芯の細さ0.2㎜。それでいて折れず、ワンノックでシャー芯一本を使いきれる。



それがオレンズネロ。ノックのいらないただ一つの0.2㎜シャープペンである。

自作じゃない自創作グッズ

先日、坂津さんに秘密裏に頼んでおいたグッズが届きました。それがこちら!!

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PFCS特性マウスパッド&缶バッジッ! 創作グッズ。まさかこんな日が来るとは……。缶バッジは主人公格であるルビネルと解剖鬼。めっちゃくちゃ嬉しいです!

坂津さんに頼んだものなのですが、いやぁ……実際に手に取ると驚きです。自分の絵がそのままグッズになるってこういう感覚なのか……。

pfcs-sakatsu.hateblo.jp


元々、自創作をグッズ化するという発想自体なかったので、こういう機会に恵まれて本当によかったと思います。貴重な経験と最高クラスのプレゼントです。

いやぁ! 使うのもったいないなぁ……うふふ♪