目玉と筆ペン画の習作
エイプリルフールを逃して「あばばばば」となっているフールです。絵を描かないと季節感がまるでなくなってしまうので、案外季節ものの絵は大切にしています。
さて、今回はそれとは全く関係のない習作を載せたいと思います。
コメダで描いた目玉です。上のものがネットの描きかた講座を見ながら30分で描いたもの。下の瞳が自分で20分位でさささと描いた絵です。
久しぶりに復習してみるとやはり、忘れている部分もありました。特に、今まで瞳孔中心の影を描き忘れていたという事実が発覚。定期的な復習は大切ですね。
練習の成果か自力で描いてもいい感じの目が描けるようになりました。今までで一番参考になった講座かも知れません。それにしても下の瞳、かなりのつり目ですね。
さて今度は坊モンスターの模写です。さりげなくリザー⚫ンにバリエーションが多くてビックリしました。ゲームのイメージイラスト、アニメ初期、フィギュア、クロスオーバーもので全部微妙にデザインが異なっています。同じもので、デザインも変更がないのにも関わらず、描く人や媒体でこんなにもイメージが変わるのかと驚きました。
最後に息抜きの筆ペン画。準備・下書き・修正・なし、かつ筆ペン画初挑戦です。
なんの準備もなしに初挑戦にもかかわらず、黒髪だけやたらとスラスラ描けました。常日頃から黒髪漫画を読んでいた成果でしょうか(笑)
この分なら、艶ベタに関しては鉛筆で散々練習したので、わりと早いペースで習得できそうです。
……ということは、『何を用いて絵を練習するのか』ではなく、『練習量』がものを言うということになり、結局基礎を練習するのが上手になるいちばんの近道のように感じました。結局ペンだろうが鉛筆だろうが、努力する以外にうまくなる手段はないような気がします。