黒髪ロング習作と漫画模写
写真を元にひたすら髪を描き込みました。製作時間四十分。
これ以上今まで通りの太さで髪を描いていたら、髪束あたりに描き込める髪の量が決まってきてしまいます。なので紙を大きくし、鉛筆に加え安定した細さを描けるシャーペンを用いて描きました。
また、とある漫画家さんの個展行った影響で、髪の光沢の描きかたを変えました。今までと違い、髪束毎に光沢を動かすこと、コントラストを強めることでより髪の毛らしくなったかなと思います。
親に見せたら「上手い。お陰で今までが下手だったのがわかった(笑)」と素直に喜んでいいのかわからない誉めことばが帰ってきました。
髪の生え方も大体わかってきたので、今度はさらに立体を意識して描けるように注意しようと思います。
次に漫画のキャラクターを模写してみました。
友人の依頼で描いた超人バスケをする人。「未来が見える(友達談)」らしいですが、私はこの人の名前すら知りません(笑)
約20分で描きました。友達いわく「知っている人に見せたらわかるくらいえがけている」のだそうです。しかし、私の席の周囲にこの人を知る人はいませんでした(汗)
上のイラストを別の友達に見せたら「ガ○ラ?」見せたらと言われたので、本当に似てるのかな?と疑問に思い描いた作品。
風の忍者で友達少なかった上迫害されていた苦労人です。確かに似ていますね。目と鼻の位置と形が近いのかな、と勝手に思っています。どうでもいいですが、トレードマークの愛の刻印がなくてもキャラクターとして成り立っていることがわかりました。少ない線で単純そうに見えますが結構個性的な顔です。これも同じく20分くらいで描きました。一番難しかったのは「愛」の字です……。
かなり模写の速度が上がって来ました。まさかの以前のほぼ倍速です。継続は力なり。そろそろ体の模写にも挑戦した方がいいのかな、と思う今回の模写でした。