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フールの鉛筆画ブログ

鉛筆画のイラストや絵を中心に描いています。黒髪が大好きです。時々短編小説も書きます。

私にとって大人と子供の違いとは

今週のお題「おとな」

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作品名:大人になること

製作時間:一時間半

描いているときに頭に響いた言葉:ナンバーワンにならなくてもいい

 

 大人と子供の違いは、ありとあらゆることに対して「我慢する努力をするか、しないか」の差だと思う。

 たとえば子供は買ってほしいものがあり、なおかつ自分で変えない状況であれば親に駄々をこねる。これかってと親の無理など気にせず、ずけずけと粘り強い交渉に入る。それに対して大人はほしいものがあったとしても我慢する。今はお金がないからと自分を律することができる。

 上司(あるいは先生)に理不尽なことを言われても、子供は反抗するが大人は状況によってはどんなに理不尽でも我慢する。

 しかし、大人と呼ばれる人の中でも我慢できない人は存在する。自分の周囲の環境に適応できず、我慢の限界を超えて精神を病んでしまう人もいる。私の知り合いも、会社の方針についていくことができず、ついに精神病と診断された。このように我慢できない人もかなり多い。

 それでも、そういう人々でも差こそあれ社会に復帰しようと努力している。実際に我慢することに結びつかずとも、我慢をしようと努力する。たとえ行動に結びつかずとも、精神面で言えばそういった人は大人なのではないだろうか。

 「我慢する努力すらしない大人なんてたくさんいる」と、反論する人もいるだろう。だが、我慢しようとしない人は世間一般から見て大人として扱われるだろうか。どんなときでも自分の立場や情況を無視し、意見を押し通し、やりたいことを好き勝手やる。そんな人は客観的に見ても異常者としか扱われないことは日を見るよりも明らかだ。

 だから私は大人と子供の差はありとあらゆることに対して「我慢をしようとするか、しないか」であると思う。