ヒゲと猫と二つの王国 6-2
緑のP「う~ん。」
マリオ「どうした?」
緑のP「いや、今回の依頼がなんか変でさ。」
ソウル「何が変なんだ?」
緑のP「これだけど・・・。」
スパーク「おいおい、なんだよこれ。悪戯?」
ルーム「これが本当だとしたら・・・相当ヤバいんじゃない?」
マリオ「でも、なんでキノコ王国軍壊滅とか書いてあるんだ?パラレルワールド?」
マステラ「だったら・・・。」
緑のP「ねぇ、ルイージ。」
ルイージ「何だい?」
緑のP「これについて何か知ってる?」
ルイージ「いや、何も。ごめん、力になれなくて。」
緑のP「そっか・・・。」
ガタガタッ!
マリオ「地震か!?」
ルイージ「とりあえず外に行こう!何かあるかもしれない。」
マステラ「なんかいやな予感が・・・。」
ソウル「やっぱ、こうなる・・・?」
マリオ「いきなりお出ましとはいい度胸じゃねぇか。」
緑のP「あいつが・・・!不気味だ・・・!」
マステラ「血の色の翼、黒いドレス、そして・・・口がない。鼻も髪もない。人形を基にしたっていうのもうなずける格好だね。」
スパーク「なんだ?この異様な魔力は?」
ルイージ「赤い瞳・・・。きれいだ。」
マリオ「ルイージ、何言ってんだ?」