フールの鉛筆画ブログ

鉛筆画のイラストや絵を中心に描いています。黒髪が大好きです。時々短編小説も書きます。

ルイージの小説 セキリュウの魔法講座

セキリュウの魔法講座

 

こんにちは。セキリュウだ。ここでは小説に出てきた魔法の解説を行う。

 

●フラーマ系

 

・火炎 ≪フレーマ≫

フラーマ系下位魔法だ。対象にろうそくの火程の小さな火種を起こす。ライター代わりにも使われる。魔法学の授業でも最初の方に習う魔法だ。

 

・火炎 ≪フラーマ≫

フラーマ系中位魔法だ。対象に向けて火球を放つ。大きさはさまざまで、手のひらに収まるサイズから直径1mを超えるものもある。威力は低いが、詠唱時間が短いので魔力さえ続けば連射も可能だ。コストパフォーマンスがよく、初級者から上級者まで多用される。バーナーなどの代わりに用いられる。

 

・灼熱の炎 ≪フラーマ アラデンティス≫

フラーマ系上位魔法だ。術者の口から一直線上に火炎を発生させる。私の得意としている魔法だ。射程距離と持続時間はかなり長く、術者の意思で優柔が効く。威力はかなり高い。≪速射ルイージファイナル≫に匹敵するほどだ。ただし、懐に入られるとかわされることがあることと、詠唱に少し時間がかかることには注意が必要だ。

 

・鎧の炎 ≪イクティム ディ フラーマ≫

≪フラーマ アラデンティス≫の派生魔法だ。自分の体表に高密度の炎を走らせる。射程はほぼないに等しいが、相手が接近してきたときのカウンターとして利用すると効果的だ。また、ほかの魔法に対する盾としても扱える。ただし、持続性はない。至近距離で発動する分、威力は≪フラーマ アラデンティス≫よりも高い。

 

偉大なる炎 ≪フラーマ マグナム≫

フラーマ系最上位魔法だ。術者の念じた場所を中心に周囲を火の海に変える。攻撃範囲が広い分消費魔力が極端に高い。必要以上の攻撃範囲とコストパフォーマンスの悪さが災いし、あまり使用されない。地上付近にいるものは全て焼きつくされる。ただし、技の魔法の性質ゆえに飛行している相手には効果がない。焼畑農業に使われていたという記録が残っている。

 

・破壊の炎 ≪フラーマ イクサティウム≫

フラーマ系最上位魔法だ。術者の腕、または口から小さな光球を発生させる。球は対象に当たるとすさまじい暴風と熱を発生させる。私の切り札だ。詠唱時間も長くなく威力も高いが魔力の消費が激しい。また、その威力の高さゆえに仲間を巻き込む可能性も秘めている。乱用は避けたいところだ。建物の爆破解体に用いられる。

 

・地獄の炎 ≪ジェヘナン イグニス≫

位置づけとしてはフラーマ系の亜種といったところか。術者の念じた場所を中心として無数の火柱を発生させる。術者を中心に発生させることも可能。遠中近どの間合いからでも放てる汎用性の高い魔法だ。術者の詠唱時間、消費魔力、基礎魔力に比例して火柱の本数や太さ増え、火力が上がる。

 

・獄炎 ≪インセンディウム カラサリス

≪ジェヘナン イグニス≫と同じくフラーマ系の亜種だ。対象を焼きつくす業火を召喚する。持続時間が長い。ただし、発動地点の決定から実際に火炎が出現するまでに若干のタイムラグがある。相手の動きを鈍くするか止めるかしなければ効果は期待できない。逆に相手を拘束した状態で放てば絶大な威力を誇る。拷問として使用された過去がある忌々しい魔法だ。

 

・炎の手 ≪イグニス プグノ≫

「魔女」が即興で作り上げた魔法だ。手の平に魔法の炎を纏わせ物理攻撃の威力を高める。同じようのものをどこかで・・・?

 

●グラシアス系

 

氷 ≪グラシアス≫

グラシアス系下位魔法だ。小規模の吹雪を発生させる。消費魔力の低さと詠唱時間の短さが特徴だ。威力に関係なく氷属性の魔法が必要な時に使われる。飲み物を冷やす時に最適だ。

 

・氷柱 ≪コルーメン グラシアス≫

グラシアス系中位魔法だ。スピネルの代名詞ともいえる魔法だ。対象を囲う程度の氷の柱を出現させ、閉じ込める。対象の大きさによって消費魔力が変わってくる。威力は高くないが強い拘束力がある。複数発生させることも可能だが、柱の強度と消費魔力を天秤にかけることになる。壁に放ち足場を作れたりもする。しかし、相手の実力によっては通用しないことも多い。注意していきたいところだ。

 

・氷三柱 ≪コルーメン トリス グラシアス≫

グラシアス系上位魔法だ。≪コルーメン グラシアス≫三回分を同時に放つ。消費魔力は≪コルーメン グラシアス≫の四倍強。あまり効率がいいとは言えない。拘束力はかなりあがっている。使う価値はありそうだ。

 

・氷塔 ≪テゥリス グラシアス≫

グラシアス系最上位魔法だ。巨大な氷の塔を出現させる。大きさは≪コルーメン グラシアス≫の比ではない。≪フラーマ イクサティウム≫と相殺できるほどの強度だ。その拘束力もさることながら防御にも利用することもできる。ただし、消費魔力が高い。グラシアスのように連発は難しいだろう。

 

●その他

 

・雷 ≪トリトルア≫

稲妻を召喚するトリトルア系下位魔法だ。威力は高くないが、強い光と爆発音で相手の五感を奪う。あわよくば気絶させることも可能だ。詠唱終了から発動までに若干のタイムラグがあるため、直撃させるのは難しい。戦闘の補助として使っていきたいところだ。携帯電話の充電に使えたりする。(専用充電器が必要)

 

・雷の手 ≪マヌ トリトルア≫

「魔女」が即興で作り上げた魔法だ。稲妻を手に纏わせ相手を攻撃する。どこかで見たような・・・。

 

・疾風 ≪ガーレ≫

風を発生させる魔法だ。消費魔力も低く使いやすい分、威力は期待できない。単品で戦闘に使うとしたら足止めが精いっぱいだろう。ただし、ほかの魔法や道具と組み合わせると真価を発揮することができる。弓矢を放つと同時に追い風を発生させ矢の速度を高めたり、グラシアスを同時に発動して射程を延ばしたりできる。使い方次第では化ける魔法だ。昔は船乗りたちが好んで使っていた。

 

・竜巻 ≪ターベン≫

≪ガーレ≫の上位に位置する魔法だ。竜巻を発生させる。巻き込まれたら最後、荒波にのまれる船のように翻弄されることだろう。表面に触れると風によって切りつけられる。風の層もかなり分厚く防御壁としても使える。ただし、≪ガーレ≫と同じく他のものと組み合わせることにより、凶悪さが増す。たとえば、≪フラーマ≫を同時に放てば竜巻が炎を纏う。恐ろしい魔法だ。ハリケーンの対抗策として作られた。

 

・拘束 ≪ランティア≫

黒い蔓のようなもので対象を縛る魔法だ。ただし、拘束するだけで痛みはない。相手を傷つけず拘束したいときに役に立つ。ちなみに非生物にも発動可能だ。昔は捕虜が逃げ出さないよう看守が使っていたとか。

 

・癒し ≪サナ≫

対象者の傷を癒したり疲れをとったりする魔法だ。術者の魔力によって回復の度合いが異なる。ただし、術者自身には効果がない。医療現場で重宝している。

 

・力 ≪オポリメイト≫

全身に魔力を纏わせ物理攻撃力を上げる。重ねがけが可能だ。力仕事には必須。

 

・魔力 ≪ベネフィシア≫

対象者の精神を高め魔法の威力を上げる。重ねがけが可能だ。魔法をなりわいにしている人にとってはなくてはならない魔法だ。

 

・高速詠唱 ≪ファスト キャントス≫

術者の声帯を操作して魔法の詠唱速度を早める。消費魔力が高い。

 

・高速 ≪フェスティア≫

身体能力を高め、対象を俊敏に動けるようにする。運動会でズルが横暴した。

 

・光速 ≪セレリタス ルクス≫

「魔女」が即興で作り上げた魔法だ。閃光のごとく一定距離を移動する。どこかで見たような・・・。

 

・守護 ≪プロテクション≫

魔法の盾によって物理的なダメージから身を守る。覚えておいて損はない。

 

・魔法の盾 ≪マジック スカテゥム≫

魔法の盾によって魔法を含めるエネルギーから身を守る。紫外線もある程度防げるので肌が弱い人は覚えておくといい。

 

・変身 ≪トランス フォーメイト≫

人間体から竜や幻獣に変身するときに使う魔法だ。変身速度を高める。ちなみに変身中に不具合が生じると変身前に戻される。

 

・反射 ≪レフレシオ≫

相手から受けた魔法を一度だけ反射し、発動者に跳ね返す。呪文詠唱時間が長く多用はできない。上位魔法も返せるので一度発動してしまえば大きな抑止力になりうる。重ねがけできないのが欠点だ。また、解除する魔法はすでに開発されているため過信も禁物だ。

 

 

物語で登場した魔法はこんな感じだ。理解が少しは深まったかな?ちなみにここに載せた魔法の大多数に使用禁止命令または使用注意令が出ている。魔法の乱用は犯罪だ。覚えておくといい。